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民間資格

技術・技能関連

生物分類技能検定

 

資格の内容 生物分類技能検定とは、生物に関心のある人を対象に分類の知識向上を目的とし、野生生物調査に関わる生物技術者の育成と、自然環境調査の精度向上への貢献めざすための資格。
1級から4級まで設定されており、3級と4級は生物好きな一般の人を対象とし、1級から2級には生物調査の専門家を対象として、1級は8専門分野、2級は3分野に分かれている。
仕事の内容 動物園、植物園、生物調査員など。
合格率 平成20年度
【1級】45.2%【2級動物】17.1%【2級植物】25.5%【2級水圏生物】15.6%【3級】34.7%【4級】63.7%
受験資格 【1級】3年以上の業務経験者で、2級の当該部門合格者。
試験内容 【1級】
<書類審査>
受験申込書の記載事項に基づく書類審査。

<1次試験(論文試験)>
・各部門共通問題
分類技能を活用した経験に関する記述試験
・専門問題
専門分野に関する記述問題

<2次試験(口頭試験)>
1次試験合格者のみ実施。

【2級】
<択一問題>
・生物の一般問題
生物学の基礎、分類の基本、野生生物に関する広範な知識、関連法規などに関する問題。

・専門問題
日本に生息する生物の分類に関する広範な知識を問う問題。

・実物問題
実際に生物の標本を観察し、指定された部分を正確にスケッチする。

【3級】
<択一問題>
・広く生物一般を対象とした、分類に必要な基礎知識。

【4級】
<択一問題>
・広く生物一般を対象とした問題。
受験日 【1級・2級】11月  【3級】6月  【4級】6月・12月
受験場所 【1級・2級・3級】札幌・東京・大阪・福岡
【4級】東京・大阪 
受験料 【1級】12,000円  【2級】7,500円
【3級】5,000円  【4級】3,000円
問合せ先 (財)自然環境研究センター
TEL 03-5824-0954
HP http://www.jwrc.or.jp/