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国家資格

司法・警察・消防・自衛隊関連

司法書士

さまざまな法律事務の代行を行う町の法律家

資格の内容 司法書士とは、日常生活で発生するさまざまな法律事務の代行を行う専門家の資格。
不動産登記代理、商業・法人登記代理、供託手続き代理、簡易裁判所訴訟・代理関連業務が司法書士の独占業務として定められている。
さらに、司法書士法の改正により訴訟代理も可能になり、弁護士よりも身近な町の法律家として活躍する場はますます広がりつつある。
仕事の内容 司法書士事務所・行政書士事務所・社会保険労務士事務所・法律事務所・不動産会社など。
合格率 3.5%
受験資格 特に無し
試験内容 <筆記試験>
@憲法・民法・商法(会社法その他の商法分野に関する法令含む)及び刑法に関する知識。

A不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む)。

B供託並びに民事訴訟、民事執行及び民事保全に関する知識。

Cその他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な知識及び能力。

<口述試験>
筆記試験同様の試験範囲
受験日 <筆記試験>7月上旬
<口述試験>10月中旬
受験場所 <筆記試験>法務局又は地方法務局が指定する場所。
<口述試験>管区法務局毎に、それぞれの局が指定する場所。
受験料 6,600円(収入印紙)
問合せ先 各都道府県の法務局・地方法務局。
東京は、東京法務局法務課
TEL 03-5213-1234
HP http://www.moj.go.jp/