圧入施工技士

土木・建築・設計・施工関連

無振動・無騒音で行う圧入工法の専門家

資格の内容	圧入施工技士とは、建設工事の基礎である杭や壁体を地中に埋め込む杭打ち工法を行う際に、無振動・無騒音でできるのが圧入工法で、その技能を認定する資格。資格には、１級と２級が設定されている。
仕事の内容	建設業界や下水道工事業者など
合格率	―
受験資格	【１級】 ①労働安全衛生法に基づく杭圧入引抜機の特別教育を修了し、８年以上の実務経験者で満２６歳以上の者。 ②２級取得後５年以上の実務経験者で満２６歳以上の者。【２級】労働安全衛生法に基づく杭圧入引抜機の特別教育を修了し、３年以上の実務経験者で満２１歳以上の者。
試験内容	１級・２級共通＜学科試験＞ ①基礎工学 ②土質 ③圧入の工法 ④圧入引抜機 ⑤圧入施工管理 ⑥材料力学 ⑦油圧 ⑧労働安全衛生＜実技試験＞ ①作業試験：油圧式杭圧入引抜機を用いた鋼矢板の組合せ、分解操作 ②ペーパーテスト（油圧工法）
受験日	８月
受験場所	東京・兵庫・高知
受験料	【１級】学科試験：10,000円、実技試験：50,000円【２級】学科試験：8,000円、実技試験：30,000円
問合せ先	全国圧入協会
ＴＥＬ	03-3580-2250
ＨＰ	http://www.atsunyu.gr.jp/