小学校教員資格認定試験

公務員・教員関連

小学校教員資格認定試験

一般社会人から小学校教諭になるための認定試験

資格の内容	小学校教員資格認定試験とは、一般社会人を学校教育へ呼び込むために大学等の教員養成コースを履修しなくても教員になるための認定試験。試験内容は、受験者の学力が大学又は短大などの小学校教員養成のコースを卒業して小学校教諭の二種免状を修得した者と同等の水準かどうかを判定するものとなっている。
仕事の内容	小学校の教員
合格率	―
受験資格	・大学（短大含む）に２年以上在学し、かつ６２単位以上を修得した者、及び高等専門学校の卒業者並びに、これらと同等の資格があると認められる者。・高等学校の卒業者、その他大学に入学する有資格者で、受験年度の４月１日現在で満２０歳以上の者。
試験内容	＜第１次試験＞ ○一般教養科目（筆記試験）人文科学、社会科学、自然科学、外国語（英語） ○教職に関する科目Ⅰ（筆記試験）教育原理、教育心理学、特別活動、生徒指導等教職に関する専門的指導 ○教職に関する科目Ⅱ（筆記試験）小学校の各教科の指導法及びこれに付随する基礎的な教育内容＜第２次試験＞ ○教育に関する科目（筆記試験）小学校の各教科に関する専門的事項 ○教職に関する科目Ⅲ（実技試験）音楽、図画工作及び体育 ○口述試験小学校教員として必要な能力等の全般に関する事項
受験日	＜第１次試験＞９月上旬＜第２次試験＞１０月中旬
受験場所	東京学芸大学、横浜国立大学、静岡大学、岡山大学、熊本大学
受験料	5,600円
問合せ先	文部科学省初等中等教育局教職員課
ＴＥＬ	03-5253-4111
ＨＰ	http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/nintei/ 08041507/003.htm