通訳案内士

語学・国際業務関連

通訳案内士

語学系唯一の国家資格

資格の内容	通訳案内士とは、外国語で日本の観光案内を行うガイドの試験で、語学系唯一の国家資格。語学力だけでなく、日本地理、日本歴史、更に産業、経済、政治及び文化といった分野に至る幅広い知識が求められる。
仕事の内容	日本各地に外国人を案内する旅行ガイド
合格率	平成２０年度英語 20.3％・フランス語 18.3％・スペイン語 23.2％・ドイツ語 23.7％・中国語 11.4％・イタリア語 16.9％・ポルトガル語 17.9％・ロシア語 7.6％・韓国語 12.1％・タイ語 17.1％計17.4％
受験資格	特に無し
試験内容	試験は１次試験が外国語と日本語の筆記試験で、外国語は英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・中国語・イタリア語・ポルトガル語・ロシア語・韓国語・タイ語のうち１ヶ国語を選択。日本語による筆記試験は、日本地理・日本歴史・産業・経済・政治及び文化に関する一般常識が問われる。２次試験は、筆記試験で選択した外国語による実践的コミュニケーション能力、人物考査を含む通訳案内の実務が問われる。
受験日	【筆記（１次）試験】８月下旬【口述（２次）試験】１１月下旬（英語以外は１２月上旬）
受験場所	【筆記（１次）試験】札幌・仙台・東京・名古屋・京都・広島・福岡・那覇・ソウル市・北京市・香港・台北市【口述（２次）試験】英語・中国語は東京都・京都及び福岡英語、中国語以外の外国語は東京都
受験料	１ヶ国語につき8,700円
問合せ先	国際観光振興機構総務部通訳案内士試験係
ＴＥＬ	03-3216-1903
ＨＰ	http://www.jnto.go.jp/jpn/