建築基準適合判定資格者

土木・建築・設計・施工関連

建築物の適合審査を行う専門家

資格の内容	建築基準適合判定資格者とは、国土交通大臣の実施する建築基準適合判定資格者検定に合格し、国土交通大臣の登録を受けたものであり、建築物を新築または増改築する際、建築主は構造や面積、敷地、設備等が建築基準法に適合しているかの審査を受ける必要があり、この適合審査を行うことができる資格。受験資格者は、一級建築士試験の合格者のみ。
仕事の内容	建設業界
合格率	平成１９年度 42.2％
受験資格	一級建築士試験の合格者で、建築行政又は指定確認検査機関の行う確認検査の業務等に関して、２年以上の実務経験者。
試験内容	①考査Ａ及び論文建築基準法第６条第１項の建築基準関係規定に関する知識及び建築行政又は確認検査の業務等に関する実務の経験についての小論文。 ②考査Ｂ建築基準法第６条第１項の建築基準関係規定に関する知識。
受験日	８月
受験場所	札幌市・仙台市・さいたま市・名古屋市・大阪市・広島市・福岡市
受験料	30,000円
問合せ先	国土交通省住宅局
ＴＥＬ	03-5253-8111
ＨＰ	http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/inspector.html