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民間資格

環境保全・安全管理関連

樹木医

樹木の健康管理と治療を行う木のお医者さん

資格の内容 樹木医とは、樹木の健康状態の診断及び治療、後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及及び指導を行う専門家。
樹木医になるためには、(財)日本緑化センターが実施する樹木医審査に合格し、樹木医として登録されることが必要。環境問題への関心の高まりから、ニーズも高く高収入も見込め将来有望な資格。
仕事の内容 造園業、緑地公園の管理業や、独立開業など。
合格率 約20%
受験資格 樹木の診断、治療等に関する業務経験が7年以上の者又は、樹木医補の場合は、認定後の業務経歴が1年以上の者。
試験内容 【1次審査】筆記試験及び業績審査
樹木医に必要な知識及び技能について。

【2次審査】研修・面接・資格審査
<研修>2週間程度の研修で、講義および実習を行い研修の履修科目ごとに筆記試験(選択式及び論述式)を行う。

<面接>樹木医としての適性判断。

<資格審査>筆記試験及び面接結果に基づき、樹木医審査委員会による資格審査で合格者を決定する。
受験日 【1次審査】7月  【2次審査】10月
受験場所 【1次審査】仙台・東京・名古屋・大阪・福岡
【2次審査】つくば市
受験料 18,000円。研修受講料は65,000円
問合せ先 (財)日本緑化センター
TEL 03-3585-3561
HP http://www.jpgreen.or.jp/treedoctor/info.html