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民間資格

事務・オフィス関連

小売業計数能力検定試験

小売・卸売の売り上げや利益など、計数管理能力を認定する試験

資格の内容 小売業計数能力検定試験とは、流通・小売企業で働く人を対象に、小売業における計数の基本や販売効率・売上管理に必要な計数能力の向上を目的として行われる検定試験。
試験には、2級と3級に分かれており、3級は売り場を任された一般社員または責任者クラスが対象で、2級は売り場を統括する部門長または店長クラスを対象としている。
仕事の内容 さまざまな小売業・卸売業など流通業者。
合格率 【2級】25.9%【3級】51.1%
受験資格 小売業・卸売業など流通関係の実務経験が3級は1年、2級は5年以上ある者。もしくは同等の能力の者。
試験内容 正誤式、穴埋式による問題ならびに計算問題と記述問題。
【2級】
@店の政策立案とマネジメントの重要性
A計数を活用した現状の把握と分析、店の損益の見方と分析(部門、月次)
B利益計画の立て方
C売り上げ計画の立て方
D仕入計画の立て方
E要因計画の立て方
F経費計画
G差異分析と進行管理
H利益改善の視点と計数の活用

【3級】
@販売の仕組みの基礎計数:販売/原価/荒利益高など
A売上高に関する基礎計数:客数/客単価/ABC分析など
B荒利益高に関する基礎計数:値入率/売価変更/ロス率など
C販売効率(生産性)の基礎計数:商品/売場/人など
受験日 10月
受験場所 東京・大阪
受験料 【2級】8,400円  【3級】5,250円(消費税込)
問合せ先 社団法人公開経営指導協会
TEL 03-3542-0306
HP http://www.jcinet.or.jp/