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民間資格

事務・オフィス関連

文書処理能力検定

文書作成能力と表計算能力を判定する検定試験

資格の内容 文書処理能力検定とは、ワープロソフトのスキルアップにより事務と文書処理の効率化を図ることを目的とした検定。
パソコンの普及に伴い企業での文書作成や統計データ処理業務はますます重要視されており、OA化時代に対応するためにもマスターしておきたい能力のひとつ。
検定試験には、「ワープロ」と「表計算」に区分されそれぞれに1級から4級まで設定されている。
仕事の内容 様々な企業のあらゆる職種。
合格率 <ワープロ>
【1級】49.85%  【2級】50.3%
【3級】84.1%  【4級】88.19%

<表計算>
【1級】59.15%  【2級】72.73%
【3級】83.15%  【4級】95%
受験資格 特に無し
試験内容 筆記試験と実技試験
<ワープロ>
【1級】
@筆記試験
技術常識:ワープロに関する高度な知識。
国語力:漢字、送り仮名、熟語、慣用句、ことわざ。
A実技試験
入力:700字
文書作成:簡単なメモ書き原稿から正式文書の作成。

【2級】
@筆記試験
技術常識:ワープロに関する実務知識。
国語力:漢字、送り仮名、熟語、慣用句。
A実技試験
入力:500字
文書作成:メモ書き原稿から正式文書の作成。

【3級】
@筆記試験:なし
A実技試験
入力:300字
・文書作成:メモ書き原稿から適宜レイアウトして作成。

【4級】
@筆記試験  なし
A実技試験
入力:200字
文書作成:メモ書き原稿から適宜レイアウトして作成

<表計算>
【1級】表計算に関する高度な知識。
入力、関数、書式設定、グラフ、データ、印刷に関する知識についての筆記試験と実技試験。

【2級】表計算に関する実務知識。
入力、関数、書式設定、グラフ、データ、印刷に関する知識についての筆記試験と実技試験。

【3級】表計算に関する基本知識。
入力、関数、書式設定、グラフ、データ、印刷に関する知識についての実技試験、筆記試験はなし。

【4級】表計算に関する基礎知識。
入力、関数、書式設定、グラフ、データ、印刷に関する知識についての実技試験、筆記試験はなし。
受験日 7月・11月・2月
受験場所 (社)全国経理教育協会が指定する全国各地の専門学校
受験料 「ワープロ」と「表計算」共通
【1級】5,000円  【2級】4,000円
【3級】3,000円  【4級】2,000円
問合せ先 (社)全国経理教育協会
TEL 03-3918-6133
HP http://www.zenkei.or.jp/license/document.html