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IT・コンピューター関連
建築CAD検定
CADオペレータ技術の全国基準
資格の内容 | 建築CAD検定とは、CADシステムを使って建築用図面を描く技量を測る本格的な実践型検定試験。 準1級から4級まであり、4級は高校生の団体受験のみで、3級は与えられた建築図面をCADシステムを使って正しくトレースする運用能力が問われ、2級は実際のCAD操作に加え、建築図面を作成するのに必要な建築知識までが求められる。 準1級は、即戦力者として認定される。 設計事務所・工務店・ゼネコン・ハウスメーカー等では、様々なCADを駆使して設計業務が行われており、関心度も高い。 実力しだいでは設計者などから頼りにされるスペシャリストになれる。 |
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仕事の内容 | 建設会社や工業製品のメーカー、アパレルなどのデザイン関連会社など幅広い業界で活躍。 また、電気や機械、自動車、航空機、通信業界でもCADは欠かせない技術となっている。 |
合格率 | 2007年度 【2級】67.4% 【3級】75.7% 【4級】91.4% |
受験資格 | 特に無し |
試験内容 | 【準1級】(試験時間:4時間) 課題として与えられた建築図面(RC構造等・一部寸法指定)に基づき、自らの建築知識とCADの経験を駆使したうえ、建造物の特性を理解し適切な判断によるトレースを行なってこれを完成させる。 試験は実技試験で、下記の例に示す建築一般図を4面作成する。 【2級】(試験時間:5時間) 自らの持つ建築知識をもとに、CADシステムを使って建築図面を作成する実力を備えているかを問う。 試験は実技試験で、一定時間内に下記の例に示す 建築一般図を2面作成する。 【3級】(試験時間:2時間) 与えられた建築図面をCADシステムを使って正しくトレースする実力を備えているかを問う。 試験は実技試験で、建築図面の要素を取り出して作成した参考図をもとに、完成図を一定時間内に作成する。 なお問題数は4題である。 【4級】(試験時間:2時間) ※ 高校による団体受験のみ。 与えられた建築図面をCADシステムを使って正しくトレースする実力を備えているかを問う。 試験は実技試験で、建築図面の要素を取り出して作成した参考図をもとに、完成図を一定時間内に作成する。 なお問題数は3題で、難易度は3級検定試験より低い。 |
受験日 | 【一般受験】4月・10月の各日曜日 【団体受験】4月・7月・10月・1月の各日曜日 |
受験場所 | 全国主要都市 |
受験料 | 10,000円 |
問合せ先 | 一般社団法人 全国建築CAD連盟 |
TEL | 052-962-5544 |
HP | http://www.aacl.gr.jp/ |