音楽医療士

民間資格

医療・福祉関連

音楽で治療するスペシャリスト

資格の内容	音楽医療士とは、病気や障害をもつ人が音楽を聴いたり奏でたりすることで、脈拍数や体温が変わるなどの生理的変化が起こり、不安や鬱状態を和らげることで、傷みを緩和する手助けを行う専門職としての知識や技能を審査する。音楽医療とは、音楽の持つ特性により心身の障害の回復や機能の維持改善などを目的に行う治療方法で、自然科学・社会化学・心理学など関連分野の知識も必要になる。
仕事の内容	社会福祉施設や特別養護老人ホームなど
合格率	2007年度 47.1％
受験資格	次項の全てを満たす者。 ①日本音楽療法学会の正会員 ②大学で音楽医療法に関する専門知識を履修、又は講習会履修・相応の臨床経験がある。 ③研究会などで研修を積んでいる。
試験内容	【書類審査】音楽療法の知識（大学などでの履修）、講習会・学会への参加臨床経験（事例研究レポートの提出）、研究発表、論文・著書、教育指導経験、その他【面接】
受験日	【書類審査】１１月【面接】２月
受験場所	要問い合わせ
受験料	審査料：10,000円認定料：30,000円
問合せ先	日本音楽療法学会
ＴＥＬ	03-5777-6220
ＨＰ	http://www.jmta.jp/