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民間資格

技術・技能関連

林業技士

森林を守り合理的な林業の経営や指導を行う専門家

資格の内容 林業技士とは、森林・林業に関する認定資格で森林を守りながら、合理的な林業の経営やその指導を専門に行うことができる技術者を認定する資格。
受験資格には、実務経験年数が求められ、試験は通信研修と養成講習を受講後、スクーリング研修が行われる。
実施部門として、「森林評価」「林産」「森林土木」「森林機械」「森林経営」「森林環境」「森林総合監理」の7部門が実施され、土木施工管理技士や集材架線技士といった資格とのダブルライセンスで活躍する人も多い。
仕事の内容 林業や環境アセスメント会社など。
合格率 約80%
受験資格 ●「森林総合監理」部門以外の部門
@受講する業務に従事した期間が、満14年以上の者。
A大学の林業又は林産又は関連学科を修了し、7年以上の実務経験者。

B短大の林業又は林産又は関連学科を修了又は、林野庁研修規定による養成研修専攻科を卒業し、10年以上の実務経験者。

●「森林総合監理」部門
@森林の分析、評価、検証、森林施業管理等の技術又は技術研究に関して、指導的立場での経験年数が10年以上で、かつこれを含め実務経験が20年以上の者。

A森林の分析、評価、検証、森林施業管理等の技術又は技術研究に関して、実務経験が10年以上で林業技士の「林業環境部門」に加え「他部門」の有資格者。

B森林の分析、評価、検証、森林施業管理等の技術又は技術研究に関して、実務経験が10年以上で技術士(林業部門)、博士号取得者、林業専門技術員(SP)の有資格者。
試験内容 【通信研修】
原則3回のレポート提出
【スクーリング研修】
レポートと修了考査にて審査
受験日  
受験場所 【通信研修】自宅
【スクーリング研修】東京
受験料 【通信研修】31,500円(但し、森林総合監理部門は21,000円)
【スクーリング研修】26,250円(但し、森林総合監理部門は21,000円
問合せ先 (社)日本森林技術協会
TEL 03-3261-6692
HP http://www.jafta.or.jp/index-j.html