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美容・ファッション関連
パターンメーキング技術検定試験
アパレル業界の重要業務を担う、技術と専門知識を証明する資格
資格の内容 | パターンメーキング技術検定試験とは、デザイナーが描いたデザイン画をもとに、洋服をつくるためのパターン(型紙)を起こす技術がパターンメーキングで、その技術と知識を審査する検定試験。デザイナーのイメージを具体化する重要な仕事だけに高度な技術と専門知識が求められる。 1級から3級まであり、2級以上を取得すれば優秀なパタンナーとして就職・転職に有利になる。 |
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仕事の内容 | アパレルメーカーのパターンメーキング部門や、デザイナーのアシスタントなど。 |
合格率 | 【1級】18.6% 【2級】62.7% 【3級】66.0% |
受験資格 | 特に無し |
試験内容 | 【1級】 課題のデザインと素材などの条件に合わせて自由な方法でパターンメーキングし、シーチングと工業用パターン、縫製仕様書を作成して提出する。 原型は当日試験会場で配布される。 【2級】 <筆記試験> [理論]アパレル企業におけるパターンメーキング、グレーディング、マーキングさらにアパレルCADや縫製仕様書などの書類関係、素材とパターン、サンプルチェックまでのパターンメーカーとして必要な知識。 [製図]実技試験の補助的な内容として1/2の縮尺パターン、あるいは実寸パターンを使用して行う。 2、3級ともファーストパターンメーキング、工業用パターンメーキング、グレーディングなど。 <実技試験> フラットパターンメーキングまたはドレーピングのいずれかの方法を選び、出題テーマに基づくパターンを完成させる。 ジャケットが主に出題される。 【3級】 <筆記試験> [理論]ファッション業界、特にアパレル企業に関する知識やパターンメーキングの用語、基本寸法などのファッション業界で活躍するための基礎的な知識。 [製図]実技試験の補助的な内容として1/2の縮尺パターン、あるいは実寸パターンを使用して行う。 2、3級ともファーストパターンメーキング、工業用パターンメーキング、グレーディングなど。 <実技試験> フラットパターンメーキングまたはドレーピングのいずれかの方法を選び出題テーマに基づくパターンを完成させる。 ブラウスが主に出題される。 |
受験日 | 【1級】東京:8月・12月 大阪:10月 【2級・3級】筆記試験:6月 実技試験:9月 |
受験場所 | 【1級】東京・大阪 【2級・3級】都道府県支部または参画の教育機関(専門学校・大学)。 |
受験料 | 【1級】15,000円 【2級・3級】実技試験:7,000円 筆記試験:5,000円 |
問合せ先 | (財)日本ファッション教育振興協会 |
TEL | 03-3354-5021 |
HP | http://www.fashion-edu.jp/pt/pt.html |