製菓衛生師

食品・調理・生活関連

おいしく安全なお菓子を作る専門家

資格の内容	製菓衛生師とは、製菓衛生師法に基づく資格で各都道府県が試験を行い、おいしく安全なお菓子を作る知識と技術を持ち、さらに衛生学や食品添加物などに関する専門知識を持った者に与えられる資格。資格取得には２つの方法があり、製菓衛生師養成施設を卒業し国家試験に合格するか、菓子製造業に２年以上従事し国家試験に合格する方法がある。
仕事の内容	製菓、製パン業など。
合格率	約80％
受験資格	①新制中学校を卒業または同等以上の学力があり、厚生労働大臣指定の製菓衛生師養成施設を卒業した者。 ②新制中学校を卒業または同等以上の学力があり、菓子製造業の許可を受けた施設で満２年以上の菓子製造の業務に従事した経験者。 ③①及び②以外で製菓衛生師施工の際、現に菓子製造業に従事していた者で、菓子製造業に従事した期間が３年以上又は、同法施工の日後３年を超えるに至った者。
試験内容	①衛生法規 ②公衆衛生学 ③食品学 ④食品衛生学 ⑤栄養学 ⑥製菓理論及び実技
受験日	各都道府県により異なる
受験場所	各都道府県
受験料	各都道府県により異なる
問合せ先	各都道府県衛生主管部の製菓衛生師試験担当課
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