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公的資格

司法・警察・消防・自衛隊関連

東京消防庁消防官

東京都を災害から守るスペシャリスト

資格の内容 東京消防庁消防官とは、日本最大の消防組織である東京消防庁で首都である東京を災害から守る役割を担う者。
火災や台風、水害、地震などの自然災害や、テロ事件など幅広い分野での対応が必要になる。
採用区分は、T類・U類・V類と専門系の4つの区分がある。
仕事の内容 東京都の各消防署
受験倍率 平成20年度
【T類】1回目:5.9倍・2回目:10.7倍
【U類】11.3倍  【V類】13.1倍  【専門系】8.0倍
受験資格 【T類】
@22歳以上30歳未満の者で、大卒程度の学力の有する者。
A21歳以下で、大学を卒業した者または見込みの者。

【U類】
20歳以上30歳未満で短大卒業程度の学力を有する者。

【V類】
18歳以上30歳未満で、高校卒業程度の学力を有する者。
※大学を卒業した者又は見込みの者は受験できない。
【専門系】
@22歳以上30歳未満の者で、大卒以上の学歴の有する者。
A21歳以下で、大学を卒業した者または見込みの者。
試験内容

<1次試験>
@教養試験(五枝択一式・50題・2時間)
1.知能分野
文章理解、数的処理、空間概念、判断推理及び資料解釈。
2.知識分野
人文科学、社会科学及び自然科学などの分野のうち現代社会での基礎的な教養として必要なもの並びに社会生活を通じて得た常識など。

A論文試験(1時間30分)
課題式800字以上1,200字程度。

B適性検査
消防官としての適性検査。

<2次試験>※1次試験合格者が対象。
@身体検査
1.身長
男性:おおむね160p以上、女性:おおむね155p以上
2.体重
男性:おおむね50s以上、女性:おおむね45s以上
3.胸囲(男女共通)
身長のおおむね2分の1以上
4.視力(男女共通)
視力(矯正含む)が両眼で、0.7以上かつ、1眼で0.3以上。
赤色・青色・黄色お識別ができること。
5.聴力
正常であること。
6.肺活量
男性:おおむね3,000t以上、女性:おおむね2,500t以上。
7.体力検査
1q走、反復横跳び、上体起こし、立ち幅跳び、長座体前屈、握力。

受験日 【T類】
1回目:
<1次試験>6月上旬
<2次試験>7月中旬
2回目:
<1次試験>9月上旬
<2次試験>10月中旬

【U類】
<1次試験>7月上旬
<2次試験>8月下旬

【V類】
東京:
<1次試験>9月下旬
<2次試験>11月上旬
全国:
<1次試験>9月上旬
<2次試験>10月下旬

【専門系】
<1次試験>6月上旬
<2次試験>7月中旬
受験場所 【T類1回目】東京・京都
【T類2回目・U類・V類東京・専門系】東京
【V類全国】札幌・秋田・盛岡・仙台・郡山・京都・鹿児島
受験料 無料
問合せ先 東京消防庁人事部人事課採用係
TEL 0120-119-882
HP http://www.tfd.metro.tokyo.jp/bsy/index.html