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公的資格

環境保全・安全管理関連

下水道技術検定

下水道の設計・工事・維持管理の能力を証明する資格

資格の内容 下水道技術検定とは、下水道の設計や工事の監督管理及び維持管理は、下水道法及び下水道法施行令の規定により、学歴に応じた一定の下水道に関する技術上の実務経験を有する者に行わせなければならないとされており、その能力を認定する資格。
事業を実施するには、有資格者を確保する必要があり、有資格者の早期確保を目的に実施されこの検定の合格者は、下水道の設計、工事の監督管理及び維持管理を行うために必要とされる実務経験年数が短縮が認められている。
必要な技術の内容に応じ、下記の3つに区分されている。
@第一種技術検定
下水道の計画設計を行うための技術。

A第二種技術検定
下水道の実施設計及び工事の監督管理を行うための
技術。

B第3種技術検定
下水道の維持管理を行うための技術。
仕事の内容 建設業界や下水道管理会社など。
合格率 平成20年度
【第一種】13.7%  【第二種】23.4%  【第3種】28.6%
受験資格 特に無し
試験内容 【第一種技術検定】多肢選択方式と記述式
@下水道計画
A下水道設計
B施工管理法
C下水処理
D法規

【第二種技術検定】多肢選択方式
@下水道設計
A施工管理法、
B下水処理
C法規

【第3種技術検定】多肢選択方式
@下水処理
A工場廃水
B運転管理
C安全管理
D法規
受験日 11月上旬
受験場所 札幌市・仙台市・東京都・新潟市・名古屋市・大阪市・広島市・高松市・福岡市・鹿児島市・那覇市
受験料 7,000円
問合せ先 日本下水道事業団 技術開発研修本部管理課
TEL 048-421-2076
HP http://www.jswa.go.jp/