販売士検定

営業・接客・販売関連

販売士検定

流通業界の販売のスペシャリスト

資格の内容	販売士検定とは、少子高齢化やIT化の急速な発展、流通外資の相次ぐ参入など、急激に大きく変化する状況の中、流通業界で最も必要とされているのは、多様化・高度化した顧客のニーズを的確に捉え、豊富な商品知識や顧客に配慮した接客技術を武器として、ニーズにあった商品を提供するとともに、商品の開発や仕入、販売、物流などを効率的かつ効果的に行うことができる「販売のプロ」を育てる為に全国の商工会議所で実施されている検定試験。１級から３級まで設定され、１級は高度な専門知識を持ち総合的な管理業ができる店長や部長、中小小売業の経営者クラス、２級はある程度の管理業務を行い、部下の指導をする部課長など中堅幹部クラス、３級は販売員としての基礎的な知識と技術を身につけた売り場の担当者を想定している。
仕事の内容	デパートなど大規模小売店や一般小売店の経営者及び従業員、製造業、サービス業、卸売業などの販売業務担当者。
合格率	平成20年度【１級】11.8％【２級】45.2％【３級】54.6％
受験資格	特に無し
試験内容	【１級】＜筆記試験＞　　・小売業の類型・マーチャンダイジング・ストアオペレーション・マーケティング、販売・経営管理＜面接試験＞・表現力・説得力・問題意識【２級】＜筆記試験＞・小売業の類型・マーチャンダイジング・ストアオペレーション・マーケティング・販売・経営管理【３級】＜面接試験＞・小売業の類型・マーチャンダイジング・ストアオペレーション・マーケティング・販売・経営管理
受験日	【１級】２月【２級】10月【３級】７月・２月
受験場所	全国各地の商工会議所が指定する会場
受験料	【１級】7,500円【２級】5,500円【３級】4,000円（各税込）
問合せ先	日本商工会議所
ＴＥＬ	03-5777-8600
ＨＰ	http://www.kentei.ne.jp/hanbai/index.html