入国警備官

司法・警察・消防・自衛隊関連

入国警備官

外国人の出入国を管理し、日本の安全と国民生活を守る専門家

資格の内容	入国警備官とは、入国管理局で勤務する公安職で、日本国内を訪れる外国人及び国内に滞在する外国人の管理を通じ、国内の安全と国民生活を守る専門家。不法に入国する外国人や、不法に在留する外国人の調査又は、国外退去を行う。
仕事の内容	全国の地方入国管理局又は、入国者収容所入国管理センター。
合格率	平成1９年度 2.6％
受験資格	受験年度の４月１日において、１７歳以上２３歳未満の者。
試験内容	＜１次試験＞ ①教養試験（多枝選択式・５５題・２時間２０分）一般的な知識（国語・社会・数学・理科・英語など）、知能（英文を含む文章理解・判断推理・数的推理・資料解釈）についての筆記試験。 ②作文試験（５０分）文章による表現力，課題に対する理解力などについての筆記試験。＜２次試験＞ ①人物試験人柄などについての個別面接。 ②身体検査主として胸部疾患（胸部エックス線撮影を含む）・血圧・尿・その他一般内科系検査。 ③身体測定身長・体重・視力・色覚についての測定。 ④体力検査身体の筋持久力、瞬発力についての検査。
受験日	＜１次試験＞９月下旬＜２次試験＞１０月下旬
受験場所	札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪市・広島市・高松市・福岡市・鹿児島市・那覇市
受験料	無料
問合せ先	法務省入国管理局総務課人事係
ＴＥＬ	03-3580-4111
ＨＰ	http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan06.html