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国家資格

環境保全・安全管理関連

浄化槽設備士

浄化槽に関する幅広い知識を持った専門家

資格の内容 浄化槽設備士とは、し尿及び雑排水の公共水域への放流は、終末処理下水道や法定の処理施設による場合を除き、浄化槽による処理を経ることになる。
浄化槽の設置工事には、浄化槽設備士による実地の監督が必要とされ、浄化槽工事業者は、営業所ごとに浄化槽設備士を置かなければならない。
仕事の内容 浄化槽工事業者、建設業者や工務店など
合格率 30%程度
受験資格 【試験】
学歴により必要な実務経験年数が下記のとおり異なる。
@大学の指定学科を卒業し、実務経験1年以上の者、又は指定学科以外を卒業し、実務経験1年6か月以上の者。

A短期大学・高等専門学校の指定学科を卒業し、実務経験2年以上の者又は指定学科以外を卒業し、実務経験3年以上の者。

B高等学校の指定学科を卒業し、実務経験3年以上の者、又は指定学科以外を卒業し、実務経験4年6か月以上の者。

Cその他、実務経験8年以上の者。
※指定学科とは、土木工学・都市工学・衛生工学・電気工学・機械工学又は建築学に関する学科。

【講習】
1級又は2級管工事施工管理技士の有資格者。
試験内容 【試験】
@学科試験:機械工学・衛生工学等・汚水処理法等・施工管理法・法規(4肢択一式)。
A実地試験:施工管理法(記述式)

【講習】
@浄化槽概論(8時間)
A法規(3時間)
B浄化槽の構造及び機能(15時間)
C浄化槽施工管理法(8時間)
D浄化槽の保守点検及び清掃概論(3時間)
受験日 【試験】6月

【講習】
6月 仙台市・東京都・大阪市・名古屋市
8月 さいたま市
9月 福岡市
1月 東京都
受験場所 【試験】
仙台市・東京都・名古屋市・大阪府(松原市)・福岡市

【講習】
仙台市・東京都・さいたま市・名古屋市・大阪市・福岡市
受験料 【試験】23,600円
【講習】91,000円(浄化槽管理士で講習科目一部免除希望者は86,000円)
問合せ先 (財)浄化槽設備士センター
TEL 03-5835-2241
HP http://www.wwtee.or.jp/