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国家資格

医療・福祉関連

看護師

医療現場をサポートする資格

資格の内容 看護師とは、病院やクリニックで入院患者の世話や、治療の補助をするために必要な国家資格。
看護師になるには、文部科学大臣の指定した学校で3年以上の学習又は、厚生労働大臣指定の看護学校や養成所を卒業していることが義務づけられている。
看護師は病名診断などはしないが、医療行為における権限は大きく、患者に接する機会も多いため、心身のケアにあたる重要な役割を担う。
しかし専門分野についての教育を受けたうえで資格試験に臨むため、看護師資格試験の合格率は高く、日本全国で需要があり慢性的に人手不足であるため、一時リタイアしても再就職に困ることがない資格。
仕事の内容 病院や老人保健施設など医療関係
合格率 約90%
受験資格 @文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において3年以上看護師になるのに必要な学科を修めた者。

A文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した看護師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者。

B免許を得た後3年以上業務に従事している准看護師又は高等学校若しくは中等教育学校を卒業している准看護師であって、指定学校又は指定養成所において2年以上修業した者等。
試験内容 人体の構造と機能・疾病の成り立ちと回復の促進・社会保障制度と生活者の健康・基礎看護学・在宅看護論・成人看護学・老年看護学・小児看護学・母性看護学及び精神看護学
受験日 2月
受験場所 北海道・青森県・宮城県・東京都・愛知県・石川県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県
受験料 5,400円
問合せ先 厚生労働省医政局医事課試験免許室
TEL 03-5253-1111
HP http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/