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国家資格

医療・福祉関連

助産師

高度な専門知識と人間性も重要になる資格

資格の内容 助産師とは、妊産婦の精神的不安や恐怖感を緩和し、安心して分娩できるように妊産婦へのアドバイスや分娩時の介助、育児相談などができる人材と厚生労働大臣が認定する国家資格。
受験資格は、看護師の免許を持っているか、看護師国家試験の受験資格を持ち、文部科学大臣の指定した学校で6カ月以上助産に関する学科を履修した者、または厚生労働大臣指定の助産師養成所を卒業した者などに限られる。
仕事の内容 病院や診療所・助産施設・保険所・市町村保健センターなど
合格率 98.1%
受験資格 看護師国家試験に合格した者、保健師助産師看護師法第21条各号のいずれかに該当する者又は同法第3条第1項に規定する者であって、かつ、次のいずれかに該当する者。

@文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校において6月以上助産に関する学科を修めた者(修業見込含む)。

A文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した助産師養成所を卒業した者(卒業見込含む)。

B外国の助産師学校を卒業し、又は外国において助産師免許を得た者であって、厚生労働大臣が@又はAに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者。
試験内容 基礎助産学、助産診断・技術学、地域母子保健及び助産管理
受験日 2月
受験場所 北海道・青森県・宮城県・東京都・愛知県・石川県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県
受験料 5,400円
問合せ先 厚生労働省医政局医事課試験免許室
TEL 03-5253-1111
HP http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/