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国家資格

医療・福祉関連

保育士

女性社会進出で需要拡大中の資格

資格の内容 保育士とは、児童福祉法に基づく国家資格で、保育士の主な仕事は、保育所や乳児院などの 児童福祉施設で保護者に代わって子どもの心身両面の成長を手助けすること。
女性に人気の資格で、厚生労働大臣指定の養成学校を卒業するか、通信講座等で学び国家試験を受験して合格する方法もある。
平成15年から保育士と称して業務を行うには、都道府県に保育士登録を行うことが義務づけられた。
仕事の内容 保育所・児童福祉施設・障害児福祉施設などの福祉関連施設や託児所など。
合格率 平成20年度  10.6%
受験資格 @学校教育法による大学に2年以上在学(短期大学は卒業)して62単位以上修得した者または高等専門学校を卒業した者。

A学校教育法による大学に1年以上在学している者であって、年度中に62単位以上修得することが見込まれる者であると当該学校の長が認めた者。

B学校教育法による高等専門学校および短期大学の最終学年に在学している者であって、年度中に卒業することが見込まれる者であると当該学校の長が認めた者など。

試験内容 【筆記試験】社会福祉・児童福祉・発達心理学・精神保健・小児保健・小児栄養・保育原理・教育原理・養護原理・保育実習理論

【実技試験】音楽・絵画制作・言語(必ず2分野を選択。)
受験日 【筆記試験】8月  【実技試験】10月
受験場所 各都道府県が指定する場所
受験料 12,700円
問合せ先 社団法人全国保育士養成協議会
TEL 0120-4194-82
HP http://www.hoyokyo.or.jp/exam/