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国家資格

土木・建築・設計・施工関連

建築設備士

建築士に対してアドバイスを行う建築設備のスペシャリスト

資格の内容 建築設備士とは、空調・換気、給排水、衛生、電気など建築設備全般に関する知識と技術を持ち、建築士に対して高度化・複雑化した建築設備の設計・工事監理に関するアドバイスを行うスペシャリスト。
受験資格には、学歴に応じた実務経験要件が細かく設けられている。
仕事の内容 建設業界、建築設計事務所など
合格率 平成20年度  23.0%
受験資格 下記の何れかの該当者。
@大学の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験2年以上の者。

A短期大学又は高等専門学校の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験4年以上の者。

B高等学校の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験6年以上の者。

C専修学校(専門課程)の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験4年以上の者。

D専修学校(専門課程)以外の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験6年以上の者。

E職業能力開発総合大学又は、職業能力開発大学の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験2年以上の者。

F職業訓練大学の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験2年以上の者。

G職業訓練短期大学校の正規の建築、機械、電気又はこれらと同等と認められる類似の課程を卒業し、実務経験2年以上の者。

H一級建築士で、2年以上の実務経験者。

I一級電気工事施工管理技士で、2年以上の実務経験者。

J一級管工事施工管理技士で、2年以上の実務経験者。

K空気調和・衛生工学会設備士で、2年以上の実務経験者。

L第1種、第2種又は第3種電気主任技術者で、実務経験2年以上の者。等。
試験内容 <1次試験>(筆記試験)
@建築一般知識、建築法規
A建築設備

<2次試験>(設計製図)
@建築設備基本計画、建築設備基本設計製図
受験日 <1次試験>6月
<2次試験>8月
受験場所 札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪府・広島市・福岡市
受験料 34,650円
問合せ先 (財)建築技術教育普及センター
TEL 03-5524-3105
HP http://www.jaeic.or.jp/