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国家資格

土木・建築・設計・施工関連

建築設備検査資格者

建築物の安全性を検査する専門家

資格の内容 建築設備検査資格者とは、学校や病院、百貨店、ホテル等多くの人々が利用する公共性の高い建物は、一定の用途・規模以上の建築物は定期的に建築設備検査資格者による安全点検が義務付けられており、これらの建物の換気設備や排煙設備、非常用の照明装置、給水・排水設備の検査を行う専門家の事。
仕事の内容 建築設備会社など
合格率
受講資格 @大学の建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程を修めて卒業し、実務経験2年以上の実務経験者。

A短期大学の建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する修業年限3年の課程を卒業し、実務経験3年以上の者。

B短大又は高等専門学校の建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程を修めて卒業し、4年以上の実務経験者。

C高等学校又は中等教育学校の建築学、機械工学若しくは電気工学又はこれらに相当する課程を修めて卒業し、7年以上の実務経験者。

D11年以上の実務経験者。

E建築行政に関して、2年以上の実務経験者。

F建築設備士の有資格者。

G前号と同等以上の知識及び経験を有する者。

H一級建築士、二級建築士又は建築基準適合判定資格の有資格者。
受講内容 @建築設備定期検査制度総論
A建築設備に関する建築基準法令
B建築学概論
C換気・空気調和設備
D排煙設備
E電気設備
F給排水衛生設備
G建築設備の耐震規制・設計指針
H建築設備定期検査業務基準
I建築設備に関する維持保全
J修了考査
受講日 10月・11月(地域により異なる)
受講場所 札幌・東京・大阪
受講料 48,000円
問合せ先 (財)日本建築設備・昇降機センター
TEL 03-3591-2422
HP http://www.beec.or.jp/